離婚のマメ知識

浮気の兆候が現れると、頭の中にチラチラ浮かぶのが離婚のこと。浮気されても、また夫婦関係を再生していければそれが一番でしょう。

 

ですが、最終的に離婚という決断をせざるを得ないこともあるかもしれません。ただ、その離婚を決断する前に、離婚に関して知識を持ちましょう。
離婚することは、結婚することよりも莫大なエネルギーが必要です。離婚に関する諸影響を知ることによって、その覚悟を確認しましょう。

 

また、離婚の知識があれば、浮気調査の段階から自分に有利に展開することができるでしょう。
離婚について、少しでも可能性があるのであれば、離婚について知っておくことは大切です。

 

・離婚の種類
・離婚と子供について
・離婚の慰謝料について
・離婚時の財産分与について
・離婚時の年金分割について
・離婚後の問題について

 

こういったことについてお話していきます。

離婚のマメ知識記事一覧

離婚とひと口にいっても、法的に決められたさまざまなスタイルがあります。協議離婚お互いが話し合って合意を得てする離婚、協議離婚があります。協議離婚の場合は、お互いが合意するという納得しての離婚なので、とくに問題はありません。日本では約90%が協議離婚とされています。調停離婚離婚したいけれども相手が話し合いに応じてくれないなど、お互いの合意が得られないこともあります。このようなときは、家庭裁判所に調停...

夫婦が離婚しようとなると、二人の間に20歳に満たない子供がいる場合、どちらが親権をとるか、あるいは養育費はどちらが払っていくかを話し合う必要が出てきます。親権親権については、夫婦のどちらが得ることにするのかを取り決めます。その内容は、子供の世話をしたりする監護権、財産の管理をする権利をどちらかにするかということです。離婚届には、親権者を記入しなければ離婚が認められないので、親権者を決めておく必要が...

離婚に際して取り決めることには、子供がいる場合の親権や養育費のほか、離婚の理由をつくった夫や妻に対して、精神的な苦痛や肉体的な苦痛を受けた側が請求できる慰謝料といったものもあります。慰謝料は、浮気したほうが支払うといったふうに捉えられがちですが、その原因をつくったのがどちらであるかということも考える必要があり、浮気した側でも支払い義務が生じないケースも少なくありません。浮気が原因で離婚に至るような...

離婚に際しては、民放768条において、婚姻生活中に夫婦の協力によって得られた財産は、清算して分配するものとされています。財産というのは、不動産や預貯金、車などです。そして、財産分与に関しては、離婚して2年間は請求することができるようになっています。財産については、名義が一方の配偶者となっていても、協力があって得られたものであることから、夫婦共有財産と考えられています。これは、妻が職業を持っていても...

離婚すると、国から支給される年金や恩給なども、支給が確定している分は清算できることになっています。このとき、支給されるかどうか確定までに至っていない年金や恩給に関しては、不確定な要素が多いために、清算できないとされています。また、2007年4月以降に成立した離婚については、離婚したときの厚生年金、共済年金の算定額のうち、最大2分の1を夫婦間で合意があったり裁判所の決定があれば、分割できることになっ...

離婚をした後も、いろいろトラブルに見舞われることがあります。例えば、養育費について、相手が支払いをしていなくて不具合が生じたら、すぐに支払いの催促をしましょう。このとき、支払いの催促には、内容証明郵便を用いるようにします。相手が、内容証明郵便での催促にも応じず、なおも支払ってくれず、公正証書も準備していないようなときは、家庭裁判所に調停の申し立てをすることができます。公正証書は強制執行認諾文言付き...